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工場の床塗装が剥がれてしまう理由3選

こんにちは!
静岡県富士市を活動の拠点として、市内や富士宮市などの県内エリア、更に関東一帯を対象に、外壁塗装・屋根塗装・床塗装・防水工事などの施工を承っている株式会社雅です!
工場で働いている方の中には、床塗装が剥がれている状態を目撃したことがある方は多いと思います。
そこで今回のコラムでは、工場の床塗装が剥がれてしまう理由を3つご紹介します。

塗膜が薄い

説明する作業員
床塗装の厚みが不十分である場合、外からのダメージをカバーしきれないため、衝撃や摩耗などによって塗膜がすぐに剥離してしまう可能性があります。
塗膜が剥がれた部分から水や油などが入り込むと、接着面が浸食されていき、剥離部分が次第に広範囲に広がってしまう原因にもなります。
また、水・油の浸食によって腐食も進み、土台の強度が落ちてしまう可能性もあるのです。

熱水の影響

床塗装でよく使用されているエポキシ樹脂系の塗料はコストが安く、非常に使いやすい反面、耐熱性が低いというデメリットがあります。
食品系の工場や熱水を使用する工場の床をエポキシ樹脂で塗装した場合、熱の影響によって表面が柔らかくなり、塗膜が剥がれてしまうこともあります。
塗装を行う現場の目的・環境などによって、使用する塗料は変更する必要性があるのです。

適切に下地処理が行われていない

床塗装を行う時は、古い塗装を全て剥がしてから、下地処理を行った後に塗装を行います。
下地処理が十分に行われず、凹凸が残っていたり、ひび割れが残っていたり、浮いている部分がそのまま残っていたりする場合、塗料が上手く接着できずに剥がれてしまうこともあります。
床塗装が剥がれてしまうと、剥離部分から水や油が浸食して内部腐食を起こす原因にもなるので、適切な工法・塗料で床塗装を行うことが重要です。

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手紙
静岡県富士市に拠点を置く弊社では、塗装工事をメインに手掛けております。
外壁塗装や床塗装、屋根塗装、内壁塗装などに対応しており、幅広いニーズにお応えできます。
塗装に関するご要望をお聞きした上で最適なプランをご提案いたしますので、ぜひ一度ご依頼ください。
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