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防水工事を長持ちさせたい!防水層を守るコツ3つ

こんにちは!静岡県富士市の本社を中心に、富士宮市など県内をはじめ関東圏内の塗装工事や防水工事などに携わる株式会社雅です。
建物の防水工事を行って雨漏りから解放された方の多くは、できるだけ防水効果を長持ちさせたいと思うのではないでしょうか。
防水効果を維持する方法が分からないという方は、次の内容を参考に実践していだだくと効果的です。
今回は防水工事を長持ちさせる防水層を守るコツをご紹介します。

定期的な掃除

笑顔の女性
防水効果を長持ちさせるには、定期的に清掃を行って排水口を清潔な状態に保つことが大切です。
排水口に砂や落ち葉などのゴミがたまると排水できないため、雨水などがあふれたり防水層の劣化を早めたりします。
田畑や木々など緑が多い地域の建物は雑草が生えやすく雨漏りの原因になるため、防水面に生えた雑草は取り除いておくことが肝心です。
掃除は3カ月に1度を目安に行い、台風や大雨の前に排水口を掃除して浸水を防ぎましょう。

トップコートの塗り替え

防水層を守るには定期的にトップコートの塗り替えを行うことです。
トップコートは紫外線や風雨などから防水層を保護する役割はありますが、トップコート自体に防水機能はありません。
水の侵入を防ぐ機能を果たしているのは防水層であり、塗り替えは紫外線などによる防水層の硬化・亀裂を防ぐために必要な作業です。
トップコートの塗り替えを怠ると防水層の劣化が進行し、雨漏りや構造部の腐食などの被害につながるため5年を目安に塗り替えます。

タイル・ウッドデッキの設置

ベランダなどにはタイルやウッドデッキを設置すると、紫外線から防水層を守る効果が見込めるため劣化を遅らせることが可能です。
設置する際は防水層に十分な耐久性がなければ逆に劣化を早めるため、既存の防水工法の種類と設置場所を確認しておくことが肝心です。
例えば、FRP防水は外部からの力に非常に強いためタイルなどで仕上げる必要はありませんが、ウレタン防水に対しては防水層の保護に役立つでしょう。

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